北アルプス縦走 2日目午前
9月21日 朝
この日も写真が多いので 午前 と 午後 に分けます。
4時に目が覚めましたが、珍しく二度寝してしまいました(๑≧౪≦)
朝方は寒かったですが、防寒対策が効いて寝汗をかくくらいでした。
三俣では風があったお陰でテントが濡れていませんでした。
けど、軽く凍ってました
朝6時にテント撤収して登山開始です。
最高の登山日和でしたのでポチっと
にほんブログ村
さて、この日は今回の登山目的である
日本最後の秘境と言われる
雲ノ平に行きます
三俣から雲ノ平に行くコースは二つあり、
一つ目は黒部源流から行くコースでこのコースが一番最短で行けます。
二つ目は鷲羽岳、祖父岳を通って行くコースです。
この日は最高の登山日和なので鷲羽岳コースで行きます。
朝方は寒いですが((((;゚Д゚))))
登ると直ぐに熱くなるので上着を脱ぎました。
天気がいい日に登山できるなんて幸せです♪
赤い服の方は前日の鏡平山荘から一緒のコースを歩いているモテギさんです。
槍ヶ岳もいい感じです
7:25
鷲羽岳、山頂
鷲羽岳(わしばだけ)は飛騨山脈(北アルプス)の大町市と富山市にまたがる標高2,924 mの山である。1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山域はその特別保護地区になっている。また日本百名山にも選定されている。
北アルプスのほぼ中央部、黒部川の源流に位置する。「裏銀座」と呼ばれる飛騨山脈主稜線の縦走路上にあり、山の奥深い位置にあるため、登山道を利用して複数日かけて登頂されることが多い。山頂は森林限界のハイマツ帯で見晴らしが良く、飛騨山脈の大部分の山々を見渡すことができる。山の北側はデイサイト、南側は花崗閃緑岩から成る
wikipediaより
団体の登山者から 『鷲羽岳なんだから鷲のポーズで』
ここは隼乗りなので一応、鷲(隼)のポーズで
コースタイム1時間30分ですが、1時間でこれました。
テント道具を持って登るのは重たくて、辛かったです(>_<)
途中何度も 『もう辞めようかな』 『なんでこんな登山しているだ』 と思いましが、
笠ヶ岳、双六岳が見えてます。
水晶岳も綺麗に見えます♪
こんな景色見たら、そんなこと忘れてしまいますね
この後はワリモ岳を通って、ワリモ北分岐に向かいます。
登って来たので今度は下りだと思いきや、
UP,DOWNでカナリの登山道でした。(>_<)
8:05
ワリモ岳
ここから少し登ったら本当の頂上がありました。
8:25
ワリモ北分岐
ここから水晶岳に向かいピストンします。
重たいザックをここでデポして行きます。
小さいバックに水と行動食、合羽、カメラを入れて
軽くなったので足取りが楽です♪
スキップしながらでも登山できました
先に行かれた団体さんも直ぐに抜かしてしまい、こんなに差が出てしまいました
本日の目的地、雲ノ平が見えました
9:05
水晶小屋に到着
水晶小屋、本当に小屋みたいに小さいですね
ここでもザックデポして行かれる人いましたね。
あと少しで水晶岳の頂上です。
水晶岳だから、水晶の原石がありましたね
9:45
水晶岳、頂上
水晶岳(すいしょうだけ)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。 別名は、黒岳。
黒部川源流部での最高峰及び富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さの山である。山頂は切り立った岩の双耳峰で、三等三角点(点名は水晶山、所在地は富山県富山市大字有峰字黒部谷割10)のある北峰は2,977.7m 測定点である南峰は2,986mである。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形(カール)がある。 山の上部は森林限界のハイマツ帯で、山頂の岩場からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができる。南西に黒部五郎岳の圏谷地形を正面から望むことができ、北側に赤牛岳の赤い岩肌を望むことができる。
wikipediaより
この水晶岳、百名山だけあって最高の景色でした
高瀬ダム?黒部ダム?どちらか分かりませんが、
多分、黒部ダムだと思います。
世界遺産で盛り上がっている富士山
日本海、白山も見えました。
写真では全て見せることは出来ないのが残念ですが、
水晶岳に登って感動に浸ってました。
日本、世界には自分がまだ見ぬ景色があるのだな と思い
一度しかない短い人生でこの素晴らしいことが
実感できて幸福なひと時でした。
10:20に水晶小屋に戻り
早めのお昼です。
500円で相当お高いですが
水晶小屋の入口で思い切り頭をぶつけてしまい周りの登山者から笑われてしまいました(*゚▽゚*)
小屋の従業員さんからも 『小屋壊さないでね』 と注意されてしまいました(ToT)
この景色見て食べるカップラーメンも人生で一番美味しかったカップ麺でした
北アルプス縦走 2日目 午後 に続きます。
あなたにおススメの記事
関連記事